「どこを探してもないなら、自分でつくる」――ポルシェ博士の狂気と、東野ビルディングの誓い。
「私の夢を実現してくれる車は、どこを探しても見つからなかった。だから自分でつくることにした」
これは、20世紀最高の自動車設計者と称されるフェルディナント・ポルシェ博士が残した、あまりにも有名な言葉です。
世の中に既存の選択肢は無数にある。しかし、どれだけ探しても、自分の魂が震えるような「本物」に出会えない。そのとき、本物の開拓者(パイオニア)たちが選ぶ道はいつも同じです。
――「存在しないのなら、この手で生み出すまでだ」と。
ポルシェ博士のモノづくりに対する執念は、ある種の「狂気」に近いものでした。
100年以上も前に、現代の日産e-POWERと同じ仕組みである「ガソリンエンジンで発電してモーターで走るハイブリッド車(ローナーポルシェ)」を世界で初めて開発し、その後も、最高峰ロードスター、メルセデスベンツ・SSK(アニメ ルパン三世の愛車)や、世界中で愛される国民車(フォルクスワーゲン・ビートル)の基本設計を完成させました。

彼の妥協なき哲学は、息子のフェリー・ポルシェや孫のF.A.ポルシェへと受け継がれ、歴史的名車「ポルシェ911」へと結実します。「良いデザインは誠実でなければならない」「究極の機能美こそがすべて」という血統は、今なお「最新のポルシェこそが最良のポルシェ」という絶対的なブランドとして世界に君臨しています。
彼らが求めたのは、単に目的地へ移動するための道具ではありません。
乗る人の五感を刺激し、人生のOFFの時間を最高にエキサイティングなものへと変える「走る芸術品」でした。
そしてこの「どこを探してもないなら、自分でつくる」という圧倒的な情熱と狂気は、私たち株式会社東野ビルディングの根底に流れるDNAそのものでもあります。
私たちが手がけるガレージハウスや温泉地の別荘プロジェクトは、どれも一般的な不動産の常識からは大きく逸脱しています。
「利回りだけを優先した効率的なビル」や「どこにでもある無難なデザインの家」なら、世の中にいくらでも溢れているからです。
私たちがつくりたいのは、そんな退屈な空間ではありません。
車高の低い愛車を傷つけることなく美しく格納できるミリ単位のガレージ設計、最高の工具に触れながら美味い酒を嗜める空間、そしてビジネスの最前線を駆け抜けたオーナー様が心の底から「究極のOFF」を愉しめる場所。
既存の市場をどれだけ探しても見つからない「大人のための完璧な隠れ家」を、私たちは自分たちの手でゼロからビルディングしたいのです。
「There is no substitute(他に代わるものがない)」
ポルシェが誇るこのキャッチコピーのように、東野ビルディングが手がける空間もまた、誰にも真似できない唯一無二の存在でありたい。
偉大な先人たちが乗り物へ捧げた情熱を、私たちは「空間」へと注ぎ込み、これからも皆様の人生を豊かにする最高の舞台を創り続けていく所存です。