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名馬から愛車へ、受け継がれる「聖域」の記憶。                      東野ビルディングがガレージハウスの思想に命を吹き込む理由。  

名馬から愛車へ、受け継がれる「聖域」の記憶。                      東野ビルディングがガレージハウスの思想に命を吹き込む理由。  

こんにちは、株式会社東野ビルディングです。

私たちは現在、居住用やサロン、SOHO、そして士業の先生方向けに特化した「SAKURA Legal Lab」といった、皆様のビジネスや暮らしの舞台となる空間を展開しています。おかげさまで多くの素晴らしいご縁に恵まれておりますが、私たちのモノづくりへの情熱は、常に「その先」の理想へと向かっています。

今回は、私たちが物件づくりにおいて最も強いこだわりを注ぎ込んでいるテーマの一つ、「ガレージハウス」の思想の根源について、少しお話しさせてください。


皆様は、現代の「ガレージハウス」の起源がどこにあるかをご存知でしょうか。

その歴史を19世紀のイギリスへと遡ると、貴族たちの邸宅にあった「コーチ・ハウス(馬車小屋)」や「馬小屋」に辿り着きます。

当時、移動手段が「生きた馬」から「鉄の馬(自動車)」へと変わった時代、人々は大切な馬を深く愛したように、誕生したばかりの自動車を同じ空間に迎え入れ、大切に守り、愛でました。

当時のコーチ・ハウスは「1階に馬車や馬を労わる空間があり、2階にそれを操る人間が暮らす」という立体的な構造をしていました。大切な家族であり、人生の相棒である存在と、寝食を共にする。これこそが、現代のガレージレジデンスの美しい原型そのものなのです。

翻って、現代の日本の不動産市場はどうでしょうか。


不動産のポータルサイトを眺めていると、私は時折、非常に悲しい気持ちになることがあります。

条件欄にはただ味気なく「駐車場あり」とだけ書かれているものの、実際に現地を見てみれば、高級車のドアすら満足に開けられないほど狭かったり、ただの狭い空き地のような場所に停めるようになっていたり、タワーパーキングであっても到底スーパーカーをパレットに乗せることなどとんでもないような、名ばかりの設備が溢れているからです。

クルマやバイクは、単なる移動の道具ではありません。人生を共に駆ける「大切なパートナー」です。その大切なパートナーを、傷や盗難のリスクから守り、しっかりとした最高の場所で可愛がり、愛でる。それは、オーナーとして至極当然の、そして最も美しい愛情の形であるはずです。

しかし、効率や安さばかりを優先した現代の日本の車庫事情は、その当然の願いすら叶えられない現状があります。だからこそ、ヨーロッパの伝統にあった「愛車を美術品として、家族としてリスペクトするための最も贅沢な聖域」という思想が、今こそ必要なのだと確信しています。

私たちが手掛けた「TONOクリスタル上人橋」の平置き駐車場、タワーパーキング、バイクガレージや、これから私たちが仕掛けようとしている近未来のプロジェクトには、この古き良き乗り物文化への深いオマージュと、大切なパートナーを守り抜くという妥協なき設計思想が息づいています。


私たちが理想とするのは、単にクルマやバイクを雨風から凌ぐだけの箱ではありません。

大切な相棒を安心して預けられる最高峰のセキュリティとセーフティ。そして、都会の喧騒から離れ、五感を解放して趣味と自分に向き合うための、圧倒的な空間の密度。

私たちがこだわり抜く思想は、すべて「自分の人生、そして家族との時間を何よりも大切にしている本物のマニア」の皆様の心が、最も高揚し、最も深く安らげる瞬間のためにあります。


広さや効率の数字だけで語るモノづくりではなく、空間の密度と、そこで過ごすエモーショナルな体験で勝負する。

かつて名馬たちが最高の環境で労わられたように、皆様の愛車(パートナー)とご家族が、最も誇らしく、心からリラックスできる最高のステージを創り上げること。それこそが、東野ビルディングの変わらない信念です。


私たちが仕掛ける、大人のための本気の空間づくり。

これから動き出す新たな物語のディテールや、私たちが温めている理想のプランも、準備が整い次第、このコラムで少しずつ明かしてまいります。どうぞワクワクしながら、続報をお待ちください。

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