【大切な皆様へ】「飲酒運転は絶対ダメ」福岡から悲劇をなくすために、私たちが今できること
こんにちは、株式会社東野ビルディングです。
日頃から温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
当社の使命はビル、ガレージ建設を通じて、大切なご家族や愛車(パートナー)と共に安心して暮らせる環境を提供することです。だからこそ、日々の安全への意識には人一倍の強い信念を持っています。
毎年のことですが、「ジメジメとした梅雨の到来。それと同時に、冷えたビールが一段と美味しく感じられる季節がやってきました。」
突然ですが、皆さんは「これくらいなら大丈夫やろう」という、ほんの少しの気の緩みから、取り返しのつかない選択をしそうになったことはありませんか?
私たちの街・福岡は、かつて全国的にも大きな注目を集める悲劇を経験しました。2006年8月、福岡市東区の海の中道大橋で起きた飲酒運転事故です。理不尽にも、かけがえのない3人の幼い命が奪われたあの事件は、今も私たちの心に深く突き刺さっています。
あの事故をきっかけに、福岡県では「飲酒運転はしない、させない、絶対に許さない」を合言葉に、国に先駆けて罰則を強化し、社会全体で根絶に向けた取り組みを続けてきました。街を歩けば啓発ポスターを見かけますし、市民による福岡県警察への通報の広がりなど、みんなで目を光らせてきた歴史があります。
しかし、現実はどうでしょうか。「もう昔の話やろ?」と思ったら大間違いです。
いまだゼロにならない、福岡の飲酒運転の現状
福岡県警察の統計によると、近年でも福岡県内の飲酒運転事故件数は「高止まり」の状況が続いています。事故件数が過去最少を更新できない足踏み状態が続いており、しかも、その事故の多くが「福岡地区」と「北九州地区」で占められているのが現状です。
「飲酒運転はいかん!」と誰もが分かっているはずなのに、なぜ無くならないのでしょうか。
特に近年目立つのが、「前日の深酒」による翌朝の酒気帯び運転です。データを見ると、朝の通勤時間帯に事故が多く発生しています。本人は「ひと晩寝たき、もう抜けとるっちゃない?」とか、「少し頭は重いけど、お酒の匂いはせんから大丈夫やろう」と思っているケースが非常に多いのです。
しかし、体内のアルコール分解スピードは自分が思っている以上に遅いものです。自覚症状がなくても、脳の認知力や判断力、反射神経は確実に鈍っています。「ちょっとそこまでやけ、かまわんやろ」というその一瞬の甘えが、すべてを奪い去ってしまうのです。
医療の視点からお伝えしたい「もう一つの盲点」
ここで、代表が普段から医療現場に関わっている経験を踏まえ、どうしても皆様にお伝えしたい「盲点」があります。お酒がダメなのは当然ですが、実は「眠気を催す薬の服用」も、運転時には同じくらい危険をはらんでいるということです。
皆さんは、風邪をひいた時や、花粉症のシーズンに鼻炎の薬を飲んで車やバイクを運転していませんか?
一般的な風邪薬や抗アレルギー薬、鼻炎の薬、あるいは痛みを抑える鎮痛薬や睡眠をサポートするお薬には、副作用として強い眠気や集中力の低下を引き起こす成分(抗ヒスタミン薬など)が含まれているものが多くあります。
医学的な観点から見ると、これら「眠気を催す薬」を飲んだ状態での運転は、「酒気帯び運転」と同等、あるいはそれ以上に注意力が散漫になるというデータがあります。
「お酒を飲んでいないから、法律違反にはならないよね?」と思われるかもしれません。しかし、道路交通法第66条(過労運転等の禁止)では、過労や病気、薬物の影響などで正常な運転ができない恐れがある状態での運転をはっきりと禁止しています。
市販薬や処方薬を飲むときは、パッケージや説明書に「運転禁止」の記載がないか必ず確認する
薬を飲んで少しでも眠気やだるさを感じたら、絶対にハンドルを握らない(バイクに跨らない)
これはお酒を避けることと全く同じくらい、命を守るための鉄則です。
かけがえのないすべてを守るために
飲酒運転も、薬の影響下での運転も、根底にあるのは「少しだけなら」「自分は大丈夫やろ」という身勝手な過信です。
あなたの大切な命、いつも家で帰りを待ってくれているご家族。そして、日々手入れをして大切にしている愛車や、風を切って走る最高の相棒である愛機(バイク)。
それらすべてを一瞬にして破壊し、奪い去ってしまうのが、たった一度の運転の誤りです。車やバイクは一歩間違えれば、一瞬にして凶器に変わります。
「まだお酒が残っとるかもしれない」「薬で眠くなるかもしれない」という一瞬の想像力が、あなたと、あなたの周りにある大切なすべての未来を守ります。
「飲酒運転は絶対にダメ」。そして「薬の影響がある時の運転も絶対にダメ」。
この当たり前の選択を、今日からもう一度、一人ひとりの心に強く刻んでいきましょう。株式会社東野ビルディングは、皆様が安全に、そして安心して暮らせる街づくりを、これからも全力で応援していきます。