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【今泉の新築】TONOクリスタル上人橋から考える!                    都市型マンションのリアルな地震対策と「見えないこだわり」

【今泉の新築】TONOクリスタル上人橋から考える!                    都市型マンションのリアルな地震対策と「見えないこだわり」

最近、沖縄をはじめ各地で大きな地震が相次いでおり、住まいの安全性や自然災害への備えを見直す方が増えています。

天神・今泉エリアに誕生した新築マンション「TONOクリスタル上人橋」は、最新の省エネ・防災性能を備えたZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)賃貸マンションです。

今回は、当社の信頼するパートナーである設計士の先生と建設会社様のプロフェッショナルな取り組み、そしてこの物件に込められた「目に見えない安心と優しさ」についてご紹介します。

1.福岡市独自の「耐震割り増し」に挑んだ理由

「TONOクリスタル上人橋」の構造設計には、住む人の命を守るための大きな決断が隠されています。

実は福岡市には、国の建築基準法よりもさらに耐震基準を高めることを求める独自の条例(2008年施行)があります。これは2005年の福岡県西方沖地震を教訓に、警固断層の周辺エリアや地盤が揺れやすい地域、容積率600%以上の地区などを対象に作られたものです。

しかし、これはあくまで「努力目標」です。耐震基準を上げると鉄筋やコンクリートの量が増え、建築コストが大幅に跳ね上がってしまうため、割り増し設計をしていない(法律の最低ラインに留めている)物件も少なくないのが現状です。

ですが、当物件の確認申請書類(建築計画概要書)には、この福岡市の条例に合わせてしっかりと構造設計されていることが明記されています。住む人の安全のためにコストを惜しまず、頑丈につくる。それが設計士の先生と私たちの共通の想いでした。

2.「地域係数」の過去に甘んじない設計姿勢

日本の建築設計には「地域係数」というものがあります。地震の発生頻度などに応じて地域ごとに計算上の地震力を変える仕組みで、もともとは戦後復興の時代に「日本の経済力に合わせて、合理的に建築費を抑えよう」という目的で生まれました。

しかし近年、全国各地でこの地域係数の想定を超える大地震が頻発しています。専門家の間でも「過去の基準に頼らず、一律で基準を1.0に高めるべきだ」という意見が強まっています。

「TONOクリスタル上人橋」は、そうした過去の経済的な基準に縛られることなく、これからの時代に求められる本当の強さを追求したマンションなのです。

3.三者が一体となった「建築会議」と、見事な施工技術

この高い設計思想を本物の「安心」へと昇華させたのが、施工を担当してくださった建設会社様です。

建築中の「建築会議」では、設計士の先生、建設会社の現場責任者や各方面の技術者の皆様、と当社がテーブルを囲み、詳細な詰めを何度も何度も行いました。コンクリートの中に配置される鉄筋の細かな組み方から、1ミリ単位の納まり(仕上がり)にいたるまで、徹底的なディスカッションが重ねられました。

図面がどれほど優れていても、現場の施工技術が伴わなければ意味がありません。建設会社様の職人技とも言える見事な施工技術によって、目に見えないコンクリートの内部まで完璧に、そして美しく組み上げられました。当社の誇る大切なパートナー同士が、お互いのプロ意識をぶつけ合い、手を取り合って完成させた最高傑作です。

4.あえての「プロパンガス」採用。災害時に最も復旧が早い最強の分散型インフラ

また、当物件ではオール電化や都市ガスではなく、あえてプロパンガス(LPガス)を導入しています。ここにも防災上の強いこだわりがあります。

実はプロパンガスは、災害時に「最強のライフライン」と呼ばれています。

・驚異的な復旧の早さ:過去の大地震のデータでも、電気や水道、都市ガスに比べて、プロパンガスが最も早く全面復旧しています。

・独立した「分散型エネルギー」:地中の長い配管を伝って供給される都市ガスとは異なり、物件ごとにシリンダー(ガスボンベ)で独立して設置されているため、配管破損による広域停止のリスクがありません。

・その場で点検・即再開:万が一地震で安全弁が作動して止まっても、建物や容器に問題がなければ、その場での点検後すぐに供給を再開できます。

後述するZEHの「高断熱性能」と、この「プロパンガスの災害強さ」が合わさることで、万が一の停電時にも「温かいお湯がつくれる」「温かい食事が食べられる」という、極めて高い生活維持力を備えています。

5.ZEH(ゼッチ)が災害時に果たす隠れた役割

省エネのイメージが強い「ZEHマンション」ですが、実は防災にも極めて強いというメリットがあります。                  

壁や窓(ペアガラス)の断熱性能が一般的なマンションに比べて圧倒的に高いため、万が一の地震や台風で「停電」が起き、エアコンが完全に止まってしまっても、室内の温度が急激に変化しにくくなります。これにより、夏場の熱中症や冬場の低体温症といった、二次災害のリスクを大幅に減らすことができます。

6.「高級ソファが入らない…」を防ぐ、10cmの優しさ

災害時の強さだけでなく、日々の暮らしやすさへの「小さな、でも大きな配慮」もこの物件の魅力です。

実は、エレベーターと各お部屋の玄関ドアの幅を、一般的なマンションよりも広く設計しています。

・エレベーターの幅:標準80cm ➔ 90cmに拡大

・各戸の玄関ドアの幅:標準80cm ➔ 85cmに拡大

設計士の先生からいただいたアドバイスなのですが、世間では「新居のために奮発して買った高級ソファが、いざ引っ越してみたらドアやエレベーターを通らずに入らなかった……」という悲しい苦情が時々あるそうです。

当物件の設計では、そうした住む人のリアルなトラブルを未然に防ぎ、大きな家具の搬入や普段のベビーカー・車椅子の出入り、さらには災害時のスムーズな避難・荷物の運び出しまで見据えて、この「ゆとりある幅」を確保しました。 

まとめ

住まい選びは、そのまま「安心の選択」に繋がります。

「TONOクリスタル上人橋」は、洗練されたデザインだけでなく、設計士の先生の深い知見、建設会社様の見事な施工技術、そしてそれらが融合した揺るぎない安全性が詰まったマンションです。

目に見えない構造や、細かな幅の設計にまでこだわり抜いた住まいで、安心のシアワセな天神ライフをスタートしてみませんか?

 

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